聖者無双(第1巻)のあらすじ・ネタバレです。
1話 治癒士ギルド
主人公(30歳、サラリーマン)はある日、通り魔？に撃たれて死んでしまいます。しかし、神様によって惑星ガルダルディアにルシエル(15歳、治癒士)として転生します。ルシエルは転生後は安全な職に就き寿命で老衰することを目標に新たな人生を歩み始めます。
ルシエルは聖シュルール共和国メラトニに治癒士として職を探しに来ました。そこで出会ったルミナに治癒士ギルドを紹介され、まずはここで治癒魔法(ヒール)を覚えることにしました。
2話 治癒士見習いに昇進
ルシエルは治癒士ギルドにてヒールの習得に励んだ結果、なんとか習得することができました。そこで治癒士としての仕事をもらえそうな冒険者ギルドに自分自身を売り込みに行きます。
冒険者ギルドに着いたルシエルは、治癒士としての仕事を探す他に、防衛のためにも自分自身を鍛えようとしています。
3話 冒険者ギルド
交渉の結果、ブロド(冒険者ギルドの教官)に稽古をつけてもらう代わりに、傷ついた冒険者をヒールで治すという条件で、冒険者ギルドに寝泊まりさせてもらえることになりました。
治癒士ギルドでの特訓を終えて、ついに冒険者ギルドでの特訓が始まりました。特訓はとても厳しいですが、ブロドのことを信じてなんとか続けることにします。そんな特訓初日、初めての治癒士としての仕事がやってきます。
4話 訓練1 武術の才能(1)
初めての治癒士としての仕事を無事にこなし、冒険者にはとても感謝されました。
特訓初日も終え、今度は大量の食事を出されます。ルシエルはその量に戸惑いますが、あまりのおいしさにペロリと食べ切ります。
1ヶ月で冒険者を怖がらなくなることを目標に、特訓2日目に臨みます。
5話 訓練1 武術の才能(2)
特訓2日目、ルシエルはグルガー(冒険者ギルドの料理人)に飲めば筋力・体力・反射速度などが上昇しやすくなる飲み物(通称・物体X)を勧められます。しかしあまりの不味さに飲む人はいないようです。そんな中ルシエルは強くなれるならと物体Xを飲み切ります。
物体Xを飲みきったことで、すごい根性だとグルガーに認められます。
特訓を開始して1週間が経とうとしている頃、ルシエルはギルドで他の冒険者からの視線を感じます。この視線の原因を探るべく相談することにします。